参院選開票作業中の投票用紙?を撮影した動画がYouTubeに


7月21日に投開票された参院選挙において、開票作業中の投票用紙を撮影したものとみられる動画が、動画投稿サイト「YouTube」に投稿されている。「投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画」とのタイトルで、投票用紙に記載されている文字が明らかにわかる。また、開票作業をする機械の音や作業者の手や声なども混ざっている。

 この動画はSilamu Dezikonorekisiの投稿者名で投稿されたもので、「7月21日選挙。観覧席でじーっと投票用紙をみていたら。なんかさっきから筆跡が同じのような気がして、人それぞれ字が違うのですが、こんなに似た様な字があるか?と思いました。もっていたデジカメで録画しました。みなさん!筆跡鑑定 意見 分析よろしくお願い致します!」とある。

選挙の開票作業は、各地区の学校体育館や公民館などの公共施設において、選挙管理委員会の任命を受けた従事者が作業を行っており、作業者の多くはアルバイトとして携わっている。該当する地域の投票所から運ばれた投票箱を開票作業所で一斉に開封し、作業者が投票用紙を候補者ごとに分け、計数機を使って枚数を数えて集計していく。開票作業のスペースの外では、だれでも開票作業の様子を見守ることができ、各陣営の関係者などがカメラや双眼鏡を使って作業机の上の投票用紙の状況をチェックする光景が伺える。

動画はこうした外部の見学者がデジタルカメラの望遠機能を使って開票作業中の投票用紙を、記載されている氏名の文字までわかるまでに近接して撮影したものとみられる。また、別の投稿者が元動画を加工したものとみられる「“投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画”を加工してみた」など関連しているとみられる複数の動画が別に投稿されており、いずれも投票用紙の筆跡について問いかける内容になっている。コメント欄には「先入観じゃなく似てます」「これが事実としたら激しく腹が立つ。この動画は削除せず残しておいてほしい」「どれも似てないと思う。ていうか、どうやって撮ったんだ」「観覧席からこんなにも鮮明に撮影できるものでしょうか?」など様々な書き込みが行われている。