JR北海道が心配だ!



 JR北海道が、大変心配な状況になっている。そもそも一昨年5月、石勝線の特急脱線炎上事故以後、どうも特急列車からの出火事故が止まらない。昨年度も輸送障害が187件で、今年に入ってからも4、5月に函館線でエンジンや車軸付近から出火、今月に入ってからも函館線や千歳線で特急列車の配電盤から出火事故を起こしている。
 出火場所は、エンジン付近や配電盤などが多いようで、原因は分かっていない。こんなに多いと、人為的な“列車妨害”ではないかと疑ってしまう。しかし、違うとなると、外部からは何も見えないが、会社内部に相当大きな問題を抱えている可能性がある。
 皆様、ハインリッヒの法則をご存じですか。ハインリッヒの法則とは、1件の重大災害の裏には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、その裏にはケガはないがひやっとした300件の体験あるというものです。1:29:300の法則とも呼ばれ、米国のハインリッヒが労働災害の発生確率を分析したものです。昔、労働基準監督官で退職した親父が、よく話していた事です。
 要するに、私は小さな事故が大きな事故に繋がるのでないかと心配しているのだ。JR北海道は、早急に出火原因を解明し、1日も早く利用者を安心させて欲しい。何せ、2016年春には、北海道新幹線開業を控えているのだから…。

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