吠える



 今日の朝日と読売新聞に「埼玉県の教員110人が駆け込み退職」との記事がある。内容は「退職金が昨年より約150万円減であるが、1月末に退職すると約70万円多く手にできる」との事である。たかが70万円で、よくも生徒をほっぽり出せるものだ。
 思い出してみると、既に15年前ころから民間より公務員の方が給与が高いと言う事で問題になっていた。しかしながら、一向に減らず、年間給与の平均は、昨年度民間450万円、公務員650万円と聞いている。原因は明らかである。当選するため、国民に調子いい事を言っていた国会議員だ。
 個人的には、昨年秋ころから霞ヶ関の官僚も退職金が減る前に退職する噂を聞いていた。更に、今年退職者が「昨年より400万円減る」と言う事で、ブーブー言っているとも聞いていた。一部経済学者の中には、日本の財政破綻は時間の問題と言い出す人も出て、もう時間がないのだ。しかし、依然として地方などからは甘えの言葉しか出ていない。日本の財政が破綻したら一番困るのは、貧乏人と地方なのだ。