放映を見ての全国高校吹奏楽大会の感想



 今日、BS朝日で、10月末に開催された「全国高校吹奏楽コンクール」の状況を放送した。放送では、歌手・平原綾香と父親のサックス奏者・平原まことが、案内役で出演した。
 初めて知ったことであるが、遠軽高校吹奏楽部が初めて出場した1970年の全国大会、まこと氏も天理高校吹奏楽部の一員として出場していたとの事。あの大会の天理高校、圧倒的な存在感で、今でも我が輩の脳裏に焼き付いている。
 2番目に感じたことは、東北地区から3校出場するが、全て福島県の高校(湯本、平商、磐城)であった。いやいや、いわき市の高校であった。以前から、いわき市の高校が全国大会に出場していることは知っていたが、東北代表3校全てがいわき市の高校には驚いてしまった。
 3番目。出場校29校のうち私立高校は14校、更に強豪校の顧問先生は60歳前後。つまり、私立や市立を含めて、1970年、80年代に現在の顧問が吹奏楽を創設し、現在に至っている場合が多いことだ。
 今から40年前、全国大会に出場する高校は、ほとんどが都道府県の公立高校であった。その意味で、私立高校が吹奏楽に力を入れてきたことは、全国大会を華やかにしたし、レベルも上げた。更に、入場券がプラチナ化して、現在の隆盛に貢献した。その反面、地方の高校が全国大会に出場することは、至難の業になってしまった。頑張れ、地方の公立校!